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KOETE / 導入事例 / Asia Fusion Works
導入事例|工場改善・AI/DX支援(タイ)

「言葉の整理に、脳みそを使わせない」

タイ人スタッフの「OK」。本当にOKだったこと、ありますか。タイで工場長を務め、いまはタイの日系製造業を支援するAsia Fusion Works 井上誠二さんが、KOETEで変えたもの。

70秒でわかる、この事例。※映像・画面の一部はイメージです。

Asia Fusion Works Co., Ltd. Managing Director 井上誠二さん
井上 誠二 さん
Asia Fusion Works Co., Ltd.(タイ・シラチャ)/ Managing Director
どんな会社?

タイの日系製造業を支援する、紹介パートナー

Asia Fusion Works 代表 井上誠二さん。元工場長、タイ在住延べ9年、タイ・シラチャ(チョンブリー県)
事例動画より

タイの日系製造業を中心に、工場改善・保全・安全対策・AI/DX導入支援を手がけるAsia Fusion Works。井上誠二さんは製造業でキャリアを積み、タイでは工場長を務めたのち独立。タイ在住は延べ9年になる。

社名Asia Fusion Works Co., Ltd.(AFW)
代表者井上 誠二(Managing Director)
所在地タイ・シラチャ(チョンブリー県)
事業内容タイの日系製造業を中心とした、工場改善・保全・安全対策・AI/DX導入支援
使う機能多言語チャット・スレッド・改善提案/トラブル報告・AI要約・LINE連携
Webasiafusionworks.com

この事例のポイント

その「OK」、本当にOKでしたか

まず、これまでのご経歴を教えてください。

製造業でキャリアを積み、タイでは工場長をやっていました。その後こちらで独立して、今の会社をやっています。

タイ人スタッフとのやり取りで、困っていたことは。

タイで工場長をやっていた時、駐在で働いていた時、タイ人との会話でどうしても埋まらないものがありました。

「『OK』って言われても、それが何が本当にOKなんだよ、と思っていた」

言葉自体は通じていたのですか。

タイ語は、ある程度話せます。ただ、文字が読めない。それと、タイ人と親身になって話す、というのがうまくできていなかった。会話はできる。でも、深いところまでは届かない。この感覚は、タイに長くいる日本人なら分かってもらえると思います。

連絡は何を使っていましたか。

タイ人の従業員とは、LINEでやり取りしていました。ただ、LINEはどうしても流れてしまう。記録も残らないし、過去に送った画像も見えなくなってしまう。

「LINEだとほら、ずっと流れちゃうじゃないですか」

何か他のツールに変えなきゃな、とはずっと思っていました。でも、全然変えていなかった。

本当の原因

「OK」で済ませていたのは、こっちも同じかもしれない

届いたタイ語を翻訳ツールに貼る。訳を読む。返事を書く。また貼って、送る。この往復が面倒になったとき、内容がよく分からないままでも「OK」と返してしまう——そんな経験は、ないだろうか。

タイ語の「โอเค」と日本語の「OK」が並ぶ。「OK」で済ませているのは、こっちも
事例動画より

「OK」で済ませているのは、相手だけではない。言葉を整理する手間が、確認そのものをためらわせている。井上さんが変えたのは、まずそこだった。

KOETEを使い始めて、何を変えましたか。

自分のやり方を変えました。とにかく日本語で、ちゃんと伝えるべきことを伝える。聞いてほしいことを聞いてほしいと言う。そして、相手が分かっていなさそうだったら、「どこが分かってないの?」としっかり聞いてあげる。これをやっていきました。

彼らからすると、タイ語で書ける。無理に英語で喋らなくていい。こちらが——日本人が苦手なタイ語で喋って伝わらない、ということも消えた。この仕組みを理解してからは、変わりました。

何が違うのか

ただの翻訳アプリじゃない

日本語で書けばタイ語で届き、返事は日本語で読める。貼り直す手間がないぶん、まるで同じ言葉で話しているように、1分の間に何往復もやり取りできる。「どこが分かってないの?」と踏み込めるのは、この速さがあるからだ。

事例動画より。※画面はイメージです。

それでも、現場はすぐに移ってくれましたか。

いいえ。初めのころは、タイ人社員がちゃんと使ってくれませんでした。結局LINEで連絡してくる。お客さんに勧めても同じです。日本人から「これ使いましょう」と言ったシステムは、なかなか使ってくれないし、移行できない。

そこで、どうされましたか。

宮崎さんに言ったんです。LINEの会話をこっちに取り込むことはできないのか。取り込んで翻訳して見られればいいじゃん、と。

いまは、LINEでのやり取りをそのままKOETEに取り込める。現場が使い慣れたLINEを取り上げずに、会話だけをKOETE側に集めて、翻訳して読む。これは脱LINEをしたい日系企業さんにはもってこいだなと井上さんは言う。

LINEのグループでのやり取りが、KOETE側に取り込まれて日本語で表示されている
事例動画より。※画面はイメージです。
いま起きていること

言葉ではなく、中身に集中できる

「言葉ではなく、中身に集中できる。」案件・お客さん・懸念点
事例動画より

どう変わりましたか。

本当に細かく、案件の状況、お客さんの状況、懸念点を、しっかり喋ってくれるようになりました。まるで日本人と本気で語り合っているように、会社の方針、お客さんのこと、案件のことを会話できるようになった。

日本人同士だって、言語が通じるところから、仕事ではさらに議論を重ねますよね。外国人とのやり取りって、その手前の「言葉で整理する」ところに、脳みそのリソースと時間を持っていかれてしまうんです。それが解消できた。

効いているのは、社内だけですか。

いえ、社外でも同じです。自社のパートナーや従業員はもちろん、仕入れ先など社外の相手と深い話をする時にも、KOETEがあることで変わりました。「なんでそうなるのか」「その方法はお勧めできない、理由はこうだ」というところまで、先回りして話せるようになったんです。

「KOETEを使い始めると、相手が外国人なのかを考えなくなるんです。もう日本人と仕事をしているのと同じように、中身にフォーカスして連絡できる。これが一番の強みだと思っています」
溜まった会話は、資産になる

AIに聞けば、会話から答えが返ってくる

流れて消えていた会話が、KOETEには残る。残った会話は、AIに尋ねれば読み解いて返してくれる。たとえば「コンプレッサーの修理、今どこまで進んでる?」と聞けば、現場のやり取りをもとに答えが返る。タイ語で書かれた報告も、日本語で読める。

AIへの質問「コンプレッサーの修理、今どこまで進んでる?」に対し、会話をもとにした回答が返っている画面
事例動画より。※画面はイメージです。

報告させにいく前に、状況が分かる。これが、LINEでは戻ってこなかったものだ。

井上さんからのメッセージ

もちろんビジネスなので、紹介パートナーとしての活動ではあります。ただ、私の言葉として伝えたいのはこれです。

言葉をどうしよう、相手が何を言ったんだろう——そこに脳みそを使うのではなく、この仕事をどうするべきか、このトラブルをどうするべきか、この改善をどうやっていくべきかというところに、脳みそのリソースを使ってほしい。それを使える環境が、やっと整えられる。それを皆さんに早く知ってもらって、仕事に集中してもらいたい。そう思って、ご紹介しています。

井上さんが使っている機能

KOETEをこう使う

多言語チャット日本語⇔タイ語。それぞれが母国語のまま書き、母国語で読む
スレッド案件・物件ごとに分けて議論。流れて消えない
改善提案・トラブル報告現場からの提案・問題を、母国語で起票して議論
AI要約溜まったやり取りを聞くだけで要約が返る
LINE取り込みLINEでのやり取りをKOETEに取り込み、翻訳・要約して読む

あなたの現場の「伝わらない」も、
KOETEが引き受けます。

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