言葉の壁が、
組織の壁にならない
世界へ。
日本の現場で、外国人スタッフの「声」が、
経営の意思決定に、初めて届くようになるとき。
その時、日本の生産性は、もう一段上がる。
日本は、もう
外国人材なしで回らない。
日本の労働人口は、2020年から2040年までの20年で約1,300万人減ると国は試算している。これは、東京都の人口に匹敵する規模だ。
建設、製造、物流、介護、飲食──。「人が足りない」は、もはやニュースではなく、現場の毎日の現実になった。技能実習・特定技能で日本に来る外国人材は、年々増え続けている。
外国人材なしで「現場が回る」時代は、もう戻ってこない。
だが、現場に入ってみると分かる。"雇用すること"と"活躍してもらうこと"の間には、巨大な川がある。その川の名前が、「言葉の壁」だ。
毎日、現場で、
飲み込まれていく声がある。
言葉が出てこなくて、伝えるのを諦める。忙しそうな店長を見て、「後にしよう」と思う。伝えたら怒られそうで、口を閉じる。
「あの…田中さん…」
「ごめん、後で」
──そして、その"後で"は、二度と来ない。
小さな飲み込みが、現場で1日に何百回も起きている。その中には、味の繊細さに気づくアイデアも、機械の異音への警告も、お客様のクレームの予兆もある。
それらは、経営の意思決定に、ほとんど届かない。
外国人スタッフの"言えなかった一言"は、
その会社が失っている、最大の機会損失だ。
ここまでなら、よくある話だ。だが──私たちは、その一言が1分以内に経営に届く世界を作ろうとしている。
タイ人がタイ語で報告 → AIが日本語に翻訳 → 店長が日本語で返信 → スタッフにはタイ語で届く。
翻訳の往復にかかる時間は、片道3秒。
LINEもSlackも、
"翻訳"を解いていない。
多くの現場が、LINEや家族グループ向けのチャットアプリで、外国人スタッフとやり取りしている。そして同じ問題に突き当たる。
未読が溜まる。緊急と雑談が同じ温度で流れる。誰が対応中か分からない。日報の言語がバラバラで集計できない。退職者が消えない。
翻訳アプリを併用しても、コピペの手間が現場の時間を奪う。Slackは外国人スタッフには複雑すぎる。汎用ツールは、"多国籍チームの現場運用"のために作られていない。
必要なのは、もう一つのチャットツールじゃない。
"言葉"を、組織の力に変える仕組みだ。
KOETEが目指す、
4つの未来。
私たちが作っているのは、ただの業務チャットじゃない。
4つの"あたりまえ"を、日本の現場に取り戻したい。
母国語で話せる
あたりまえ
タイ人はタイ語で、ベトナム人はベトナム語で。"翻訳できる人"を待たずに、思った瞬間に伝えられる。スタッフの心理的安全は、ここから始まる。
声が経営に届く
あたりまえ
現場の一言が、店長に届き、本部に届く。気づきも改善提案も、構造化されたデータとして経営に上がる。外国人スタッフは、もう"労働力"ではなく"提案者"になる。
店長が現場に戻れる
あたりまえ
日報確認60分→5分、対応漏れ月10件→0件、翻訳コストゼロ。管理者が"翻訳と確認"から解放され、本来やるべき"現場をデザインする仕事"に戻れる。
マイナー言語が
取り残されない
タガログ語、クメール語、ウズベク語、ネパール語。"対応していない"言語をなくす。誰の母国語でも、現場で対等に扱われる──それが本当の多文化共生だ。
店長は日本語で、スタッフは母国語で、海外本部は英語で。
「翻訳の往復」という概念自体を、現場から消す。
なぜVanNessが、
これを作るのか。
私たちはバンコクに拠点を置く日本企業だ。日々、タイ人・日本人・他の国籍のスタッフと、母国語の違うチームで事業を運営している。
だから知っている。"伝えたいのに伝えられない"のがどれほどストレスか。"通訳がいないと話せない"のがどれほど機会を奪うか。"言えない一言"が、どれだけ事業の意思決定を狂わせるか。
KOETEは、私たち自身が「あったらいい」と切望してきた道具を、形にしたものだ。顧客のために作ったのではない。まず自分たちのために作り、それが社会の役に立つと確信したから、世に出した。
VanNess株式会社
東京 × バンコク 2拠点。多国籍チームで事業運営の当事者として、現場の課題と向き合い続けています。
日本の現場を、
世界一働きやすい場所に。
KOETEは、その最初の一歩です。
同じ未来を見ている経営者・現場責任者の方と、
お話できるのを楽しみにしています。